育毛剤についてのコラム

つむじの薄毛・O字ハゲの原因と対策

つむじ部分の髪が薄くなり上から見ると頭頂部がO字型に見えることをO字ハゲと呼びます。O字ハゲは男性に多い薄毛のタイプです。 こちらではO字ハゲに悩む男性のために原因から対策について解説し、O字ハゲに似合うかっこいい髪型をご紹介します。

O字ハゲの特徴は?

O字ハゲとは、頭頂部のつむじの辺りから薄毛が進行している状態を指します。正面や横から見ると分かりにくいものの、 頭を上から見るとつむじの辺りだけが薄くなってきています。それがちょうどアルファベットの"O"のように見えることから"O字ハゲ"または"つむじハゲ"と呼ばれています。

O字ハゲは自分では見づらい箇所が薄毛になっていくため自覚しにくい薄毛のパターンです。気付いた時にはかなり進行してしまっていることも多く、そのまま放置すると 前頭部から始まる"M字ハゲ"や"U字ハゲ"と合流して頭のてっぺんが全体的にハゲてしまう結果にもつながりかねません。
反対に他人からは割と見える場所なので「自分では気付いていないのにみんなは知っている」「人から指摘されてようやく分かった」といった状況になりがちでもあります。

O字ハゲになる原因はAGA?

O字ハゲの原因はAGAと呼ばれる男性型脱毛症がほとんどです。
AGAは男性ホルモンのテストステロンが毛穴に存在する「5αリダクターゼ」と結びついて悪玉男性ホルモン(DHT = ジヒドロテストステロン)となり、髪の生育が阻害される症状です。
DHTを作り出す5αリダクターゼは前頭部や頭頂部にある毛乳頭細胞に集中しています。そのため薄毛は前頭部や頭頂部から始まりますが、どちらから始まるかには遺伝的要素も関係しているようです。

その他、睡眠不足やストレス、頭皮の炎症以外にも、帽子やヘルメットを長時間かぶることも、O字ハゲにつながる場合があります。これは頭皮が圧迫されて起こるもので、 寝る時の枕も影響すると言われています。他にも、円形脱毛症の発生箇所によってO字ハゲに見えるケースもあります。

O字ハゲになる前兆は?

O字ハゲの進行パターンは、M字やU字同様に、抜け毛や髪が細くなることが前兆として見られますが、なんといっても、自分では分かりにくい箇所であるため注意が必要です。

O字ハゲの前兆には、つむじ付近の痒みや突っ張りの他、髪型をセットする時に頭頂部がセットしにくくなるといったことが挙げられます。以前よりもボリューム不足を感じたら鏡の前で手鏡を頭部後方から当てて、よく確認してみましょう。

O字ハゲは人から指摘されて気付くケースも多いので、気になったら思い切って誰かに見てもらうのも早期発見を助けます。また、遺伝のメカニズムとして男性ホルモンの感受性や5αリダクターゼIIの活性度が遺伝で引き継がれるため、自分の父親や祖父がO字ハゲなら自分もなりやすいと考えた方がよいでしょう。

<O字ハゲの前兆ポイント>
・つむじの辺りが時々痒い、頭皮が突っ張っている
・手鏡で頭頂部を見るとつむじの薄毛が目立つような気がする
・誰かに頭頂部が薄くなっていることを指摘された
・両親のいずれかの親族に薄毛の人がいる

  

O字ハゲに効果的な対策方法とは?

自分がO字ハゲだと分かったら、すぐにでも対策することが大切です。

手軽にできるO字対策の方法の1つに、市販の育毛剤があります。育毛剤には頭皮の血行をよくしたり抜け毛を予防する効果を期待できます。

日頃から使用しているシャンプーも洗浄力の強い安物ではなく、髪と頭皮に優しい成分を含んだ薬用シャンプーがおすすめです。入浴時には優しく髪を洗うだけでなく、頭頂部をマッサージして頭皮の血行を促進させるとよいでしょう。

また、生活習慣も薄毛の原因となります。
まずは、質のよい睡眠をとることが大事です。髪を育てる成長ホルモンは寝ている間に放出されるため、睡眠不足になると健康な髪が育ちにくくなってしまいます。

日頃の食習慣も薄毛の原因となる場合もあります。
糖分や脂肪分の多い食事は皮脂を増やし、頭皮環境を悪化させるため控えましょう。
薄毛の予防・改善に欠かせない、たんぱく質やビタミン類、ミネラルなどの栄養素を取り入れたバランスのよい食事をとることをおすすめします。

また、喫煙の習慣がある方は要注意。喫煙は頭皮の血行を悪くするため、できるだけ控えるようにしましょう。

しかし、進行がある程度進んできているようであれば、専門のクリニックに相談し、AGA治療を受けるようにしましょう。

坊主だけじゃない!O字ハゲでもかっこいい髪型は?

自分では見づらく早期発見が難しいO字ハゲですが、逆に頭頂部は髪型でカバーしやすい場所でもあります。

O字ハゲが目立たない髪型にするには、まずサイドを刈り上げてしまいましょう。O字ハゲでサイドが伸びていればともするとカッパのようになってしまいます。
そして、頭頂部はやや長めにして自然な感じにスタイリングすれば、かなり目立たないはずです。変に撫でつけたり脇からかぶせるのではなく、頭頂部にボリュームを持たせるように意識してください。ヘアスプレーやナチュラルパーマで髪を立たせるのが、ボリュームアップのコツです。

他にも、”ツーブロック”や”ソフトモヒカン”、”ナチュラルオールバック”といった髪型も違和感なく薄毛部分をカバーできるのでO字ハゲに向いていると言えます。
または、思い切って"おしゃれ坊主"のようなスタイルにしてもよいでしょう。

この記事まとめ

M字ハゲ、U字ハゲとまざまな薄毛がある中で、つむじから始まるO字ハゲは最も注意する必要があるパターンであるとも言えます。
それは、初期段階で分かりにくいだけでなく、O字ハゲが始まるつむじは元々地肌が見える所なので多少薄いと感じても楽観視してしまうからです。
人は誰しも物事をいい方にとらえがちです。頭頂部が薄く見えても「つむじだから当たり前」「元からこんなもんだ」と油断することで、薄毛をさらに進行させてしまう結果を招きます。

特に、20代前後の若い人の場合は、まだまだ自分は大丈夫と思って見過ごしがちです。
O字ハゲの前兆を感じるなど、少しでも気になる症状があれば、日頃から時々つむじをチェックする習慣を付けておくとよいでしょう。

O字ハゲでも早い段階から適切な対策を取れば進行を遅らせることができます。また、髪型を工夫することで比較的簡単に目立たなくさせることも可能です。

いずれにしても自分がO字ハゲだからといって、気にし過ぎずに適切なケアをしていくことが大切です。進行が深刻な場合は専門のクリニックに行って相談するようにしましょう。

ポイントとアドバイス

  1、O字ハゲは気付きにくい!時々鏡でつむじをチェックすること
  2、O字ハゲが気になったら早めに対策!つむじだから薄くて当たり前ではない
  3、上手にスタイリングすればO字ハゲでも髪型次第でカッコよくなる